大阪のエネルギッシュな”ごちゃまぜ”文化を取り入れた、館内アートとインテリア

キャノピーbyヒルトン大阪梅田では、大阪の歴史や文化を取り入れたアートが館内の至る所に飾られ、ゲストが大阪の魅力を深く体感できる空間を創り出しています。
地元の特徴を引き出したデザインと洗練されたディテールが融合し、大阪ならではの「ごちゃまぜ感」と「エネルギッシュさ」を表現しています。
想像力をかき立て、心に残る特別なひとときをお楽しみください。
詳しくはここ見てや~!

パブリックエリア

1階

メインエントランス

大阪といえばたこ焼き!大阪人には欠かせないソウルフードをイメージしたエントランスで、ゲストを賑やかにお出迎えします。たこ焼き器を反転した天井デザインには、たこ焼きを模した照明を設置。両端のパイプはつまようじをイメージ。壁面アートにはタコの足やソース、鰹節や青のりが描かれており、床の柄はたこ焼きの器・笹舟から着想を得たデザインです。

Bean there, UMEDA(ビーンゼアうめだ)

ホテルのブランド名でもある”キャノピー(天蓋)”には、大阪らしさをイメージしたアートが取り入れられています。商人の町として知られる大阪から、昔の屋号やそろばんをイメージしたアート。大阪城天守閣の鯉のうろこを想起させる部分や、お好み焼き、まるで千利休が茶筅でたてた跡をイメージするアートなど、大阪の歴史が凝縮された空間を体感していただけます。

Bean there, UMEDA(ビーンゼアうめだ)

そろばん(商人の町大阪)や千利休(茶筅でたてた跡)、うめきたの道から続く道をイメージ。

Bean there, UMEDA(ビーンゼアうめだ)

かつて中之島の市場で使用されていた様々な商店の屋号(商人の町大阪)
お好み焼き

Bean there, UMEDA(ビーンゼアうめだ)

大阪城天守閣の鯉(うろこ)
水の都・大阪

地下1階

エレベーターホール

1階エレベーターホールの天井に呼応する、たこ焼きをモチーフにしたアート。色は1階エレベーターホールや、11階ウェルカムアートに使用している色を使用。

11階

ウェルカムアート

うめきた公園に植えられている植物を再現し、キャノピーらしいグリーンアートとしてお客様をお出迎え。ガラスショーケースの中は様々な素材(ワイヤー、ロープ、布、レザーなど)で作成された植物によって大阪の「ごちゃまぜ感」を表しています。多様性を受け入れる大阪人の気質を、様々な素材や色使い、そしてネオンライトの包み込む手で表現。
グリーンアートの前に設置されたシーソーはうめきたがかつて貨物駅だったことから、枕木を束ねたようなデザインに。シーソーは一人だけでは成立しない遊具のため、この場所で様々な人が集ってミックスしながら一緒に遊んでもらえるような、ホテルを象徴する場所。カーペットは公園の砂場(砂をひっかいた跡のような柄)をイメージして、全体を通して公園をイメージしています。

ロビー

フロントデスク

大阪のお祭りの飾り山車(布団太鼓)をイメージ。布団太鼓は大阪府河内・泉州地方などで担がれる大型の太鼓台。布団部分にうっすらと入る柄は大阪のおばちゃんを彷彿とさせるヒョウ柄をイメージ。ラゲッジスペースもお祭りで使われる鼓をイメージ。

アートウォール

大阪の賑やかで色鮮やかなお祭りをモチーフにしたペインティングアート。

アートウォール

大阪の深い歴史とカルチャーを感じられるアートウォール。ヒョウ柄やたこ焼き、「水都大阪」の八百八橋、人形浄瑠璃や文楽の定式幕、新世界のスマートボールなど、大阪を象徴するアイテムが満載。大阪府の鳥「もず」、モノづくり、食べ物、お笑いなど、一度見たら忘れられない大阪の記憶をお持ち帰りいただけます。アイコニックでポップなアートピースが散りばめられた空間で、ディープな大阪のストーリーを体感してください。

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

大阪らしい食べ物からインスピレーションを受けています。ビュッフェテーブルトップはアイスキャンディーを、床の柄は大阪のミックスジュースをイメージ。

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

大阪城の石垣をカラフルな色彩で表現

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

豚まんをイメージしたライト
内側はうめきた公園の緑をイメージ、「Canopy」の文字が散りばめられている

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

天井は食品を積み重ねる箱や市場、豚まんライトの上は黒門市場のアーケードとネオンを想起させる。壁紙は押し寿司の断面やお好み焼きを積み重ねた様子をイメージ。

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

丸いものが多い大阪のローカルフード(たこ焼き、お好み焼き、豚まんなど)をイメージ。

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

串カツをイメージした照明
「天下の台所」大阪を表現した米袋には様々な屋号(商人の町大阪)
深江の菅細工をイメージした天井

CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)

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大阪メトロ御堂筋線・天王寺駅のライト

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新世界名物「スマートボール」のボールの軌跡をイメージしたペンダント照明

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新世界名物「スマートボール」をロングテーブルに。スマートボールの盤面には大阪と関西のマップが、陽気でラフなテイストで描かれている(デザイナー直筆)

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お好み焼きのごちゃまぜ感をイメージしたテーブル。中にはペットフレンドリーホテルであることを象徴し、ワンちゃんのような柄も・・・?

10階

エレベーターホール

この場所から新たなイノベーションが起きることを願い、大阪のイノベーションをテーマにスタイリングした調度品が展示されています。館内のアートの制作過程を感じられる調度品を、あえて完成されたアートとして飾るのも遊び心。大阪のお笑いをイメージした漫才師に欠かせないスタンドマイクなど、11階では見られないアートがこっそり隠れています。

エレベーターホール

ホテルで生み出される上昇のエネルギーを伝える梯子のアートピース

広間

広間、ミーティングスタジオ、ボードルーム

歴史を動かすようなイノベーティブな出来事が生まれることを期待し、10階ミーティングルームエリアは大阪城の広間をイメージ。天井のデザインは広間の格天井をモチーフにしており、カーテンや家具のブルーは天守閣屋根の緑青色をイメージ。

ボードルーム

大阪城の石垣

ボードルーム

商人の町・大阪から「そろばん」をイメージした照明。カーペットには水都大阪をイメージした、大阪の水路や通り(筋)をなぞったようなデザインを取り入れています。ソファブースの壁面スペースには掛け軸をモチーフにしたアートを掛けており、部屋内の家具には大阪城の屋根の色(青緑色)を取り入れています。

プレファンクションルーム

床のトーンは11階からのつながりを感じる茶系とし、カーペットの柄は大阪のローカルフードに使われる、マヨネーズや鰹節、ソースをかけたようなイメージで、この場所に集う多彩な人々がミックスされていくような、「ごちゃまぜ感」を意識。10階全体の家具には、水都大阪や大阪城からインスピレーションを受けて青色をキーカラーとして取り入れています。

12階

フィットネスセンター

フィットネスセンター

ボクシンググローブ(デザイナー直筆)の中にはうめきた、大阪の要素を散りばめデザインしています。瓢箪、大阪府の花(梅)、ホトトギス(鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス)、うめきた公園の大屋根、ひらめきの道、道頓堀のかに道楽、タコとたこ焼き、ヒョウ柄、大阪城とその天守閣の鯉のうろこ

客室

客室

全ての客室ではオリジナルの福助人形がお出迎えします。いたずらっ子のような表情をして、カラフルで元気な印象を与える福助。大阪らしい大胆な配色の水玉柄と食いだおれ人形をイメージした紅白の着物を見にまとっています。福助の乗っている台は、日本の床の間にあしらう違い棚とその筆返しをイメージしています。

スタンダードルーム

ホテル名でもある「キャノピー(天蓋)」には、千成瓢箪のモチーフをダイナミックにアレンジ。全部屋職人の手書きで仕上げています。

スタンダードルーム

ツインルームのキャノピー(天蓋)には、うめきた公園のメタセコイアを大胆にデフォルメしたグラフィック。

客室

商人の町・大阪という背景より、大阪商人の屋号をモチーフにデザイン。中にはキャノピーの屋号も隠れています。客室だけでなく、カフェ「Bean there, UMEDA」やオールデイダイニング「CC: CARBON COPY」でも使用されているため、ぜひ探してみて。
水都大阪から青色をアクセントカラーとした部屋と、うめきたの森からグリーンをアクセントカラーとした部屋があります。

客室

ミニバーは大阪発祥企業の初代冷蔵庫をイメージ。扉の中には、茶の湯というコンセプトから月見窓を模したグラフィックをあしらっています。引き出しは閉めた状態では取っ手が瓢箪になるなど、レトロで遊び心溢れるミニバースペース。

客室

「梅田」の梅をモチーフにしたウェルカム照明。客室ナンバーサインと照明の仕上げには、大阪が産業都市という背景を取り込んだものになっています。

キャノピーコーナースイート

エントランスでは千利休が作った現存する唯一の茶室・国宝「待庵(たいあん)」にて、秀吉が通った時に衣の袖が触れたことから名付けられた「豊公袖摺松(ほうこうそですりまつ)」にインスピレーションを受けた松を、ユーモラスにデフォルメしたアートワークがゲストをお出迎え。

キャノピーコーナースイート

うめきた周辺の古地図をグラフィカルに表現したアートワーク。雲の隙間から梅田を覗いているようなデザインに仕上げています。▲のマークで示されたうめきたを探してみて。

キャノピーパノラマビュースイート

うめきた周辺の古地図をグラフィカルに表現した銅版画の原画が飾られています。

キャノピーパノラマビュースイート

ペンダント照明は川面に浮かぶ泡や大阪のおばちゃんが大好きなあめちゃんをイメージ

キャノピーパノラマビュースイート

11階アートウォールにもある、大阪をモチーフにしたアイコニックでポップな調度品。

キャノピーパノラマビュースイート

丸っこくて、ユーモラス。こちらにも、大阪をモチーフにしたアイコニックでポップな調度品がちらほら。背景にはアニマル柄(ヒョウ柄)をイメージしたクロス。丸い物はたこ焼き、大阪発祥の日清が初めて生み出したカップラーメンで3分計るのにかつて人々が使用した砂時計、ふぐの消費量全国1位・全国の消費量の約6割を消費するほどふぐが大好きな大阪を象徴するアートピース、こどもの成長を祈るおもちゃとして室町時代から親しまれてきた大阪府知事指定伝統工芸品である “大阪張り子虎”。

客室フロア

エレベーターホール

梅田を中心とした、大阪の鉄道網・路線図をイメージした照明。足元には川にかかる橋(大阪には昔808の橋があったと知られている)をモチーフとしたコンソールが配置されています。

エレベーターホール

水都大阪をイメージし、様々なテクスチャーを使用したウォールアート。天井まで大胆にデザインされた水しぶきが映し出す光や陰影と、江戸の大阪が垣間見える浮世絵が描かれています。水滴の間にあるフロアナンバーサインも、産業で栄えてきた大阪のインダストリアルなムードを取り込み表現しています。

エレベーターホール

エレベーターホールを取り巻いてぐるりと一周する客室廊下。大阪の街に流れる川のように、カーペットには揺れる水面に映る景色の断片のようなグラフィックが散りばめられており、橋の姿であったり、大阪の街をイメージする”何か”が隠れています。客室の前にはそれぞれ「橋」を渡るようなデザインがカーペットに施されています。(1部屋1部屋から橋を渡るように)

客室フロア廊下

染色用の紙型(伝統工芸)

客室フロア廊下

こいのぼり(堺市 伝統工芸品)

客室フロア廊下

道頓堀のネオン

客室フロア廊下

水都大阪の橋(八百八橋)

客室フロア廊下

こいのぼり(堺市 伝統工芸品)

客室フロア廊下

太陽の塔

客室フロア廊下

うめきたエリアの自然が都市景観と融合した様子

客室フロア廊下

大阪城の石垣

客室フロア廊下

竹細工(伝統工芸品)

客室フロア廊下

通天閣

客室フロア廊下

太陽の塔

客室フロア廊下

通天閣

客室フロア廊下

染色用の紙型(伝統工芸)

客室フロア廊下

竹細工(伝統工芸品)

客室フロア廊下

太陽の塔(内観)

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