Concept客室階のコンセプトについて

  • 客室階のコンセプトについて

ホテルの客室は13階から25階に位置します。

大阪は、江戸時代には「天下の台所」として貿易拠点に、明治時代には「東洋のベニス」とも呼ばれた水路網を巡らせ、大大阪時代には「東洋のマンチェスター」と呼称され産業地帯として栄えてきました。また、千利休の「茶の湯」の茶釜と共に発展してきた金工産業など、大阪の歴史と文化にインスパイアされたインテリアがエントランスから客室までを彩ります。

客室は、ブランド名でもあるキャノピー(天蓋)には、縁起の良いシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」や、うめきた公園内に植えられているメタセコイアをモチーフにしたデザインを起用しました。水都大阪を表現した青ベースのデザインの「リバーブルー」、または、グラングリーン大阪の緑を表した「うめきたグリーン」を基調とした客室をご用意。全室に設置された、レトロな冷蔵庫を模した遊び心あふれるミニバースペースや、関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である福助人形など、脈々と受け継がれる商人魂や大阪の陽気で明るいバイブスを表現した印象的なデザインがお客様をお迎えし、大阪の歴史や産業の発展に想いを馳せるきっかけをご提供します。

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